教育とは

「教育とは」、という根本的な問いの正解とは何でしょうか。

ブリタニカ国際大百科事典によると…
“教え育てること。知識，技術などを教え授けること。人を導いて善良な人間とすること。人間に内在する素質，能力を発展させ，これを助長する作用。人間を望ましい姿に変化させ，価値を実現させる活動。”

だそうです。

教え育てることだと、教える立場の人がどれだけ相手に注入できるかが重要です。
人を導いて善良な人間とすることだと、相手からどれだけ引き出して、どれだけ導くことができるかが重要です。

どちらが正解、というわけでもないと思うのですが、
教え育てるのは塾や大学なんかで行い、人を導くのは小中高で行うのが現状です。

よく、学校と塾は違う、という話を聞きますが、学校で教育を網羅できるのであれば、塾の存在意義ってあるのでしょうか。
目的が違うことは分かるのですが、塾のような視点を学校に取り入れないのはなぜでしょうか。

教育とは、という根本的な問いの正解とは何でしょうか。

教育現場に携わっている方々は、「教育」をどう考えているのでしょうか。

教育に関わらない方々は、「教育」をどうとらえているのでしょうか。

教育の最中にある学生は、「教育」に何を期待しているのでしょうか。